長い間、時間を費やして準備してきた講演会も、当日に不適際があれば台無しとなってしまいます。最後まで気を抜かずにしっかりと頑張りましょう。当日の心得として、まずは「出迎えの準備」があります。講師の方が、遠方から泊りがけで来ている場合や講演会場が交通至便の悪い場所であれば、出迎えに行くべきでしょう。また「せっかく来ていただいたので歓迎の場を…」と考えがちですが、講師の方も当日の講演準備やその他の仕事を抱えている場合があります。過剰なまでのお世話は逆効果になりますので、歓迎会などを開く場合は、事前確認をするほうが良いでしょう。
それ以外にも、「スタンバイ中に一人で待っていただくのは失礼では?」という意識から、主催者側が世間話で盛り上げようとするケースがあります。講師によっては、講演前には集中する時間を必要とする人もいます。会話は、講演会に関する最低限の確認事項(講演時間や休憩時間、聴衆者への配布物、機材の準備など)などにとどめておく方が無難です。とは言え、講演者自身がコミュニケーションを求めてくることもあるので、マネージャーや付き人の方などに確認してもよいと思います。
