講演会が無事終了すると、思わず両手を挙げて「万歳!」と叫びたくなるでしょうが、とりあえず当日は講演者を送り出すところまで気を引き締めておきましょう。なかには、終了後の勢いで講演者に懇親会参加を求める主催者もいますが、そのようなことは講演者のスケジュールを考慮して事前に話しておくことがマナーです。また、著書や色紙にサインを求める人も多くいます。10枚程度であれば、快く応じてくれるでしょうが、膨大な量になれば考えものです。節度をもってお願いしましょう。そして、忘れがちなのが後日に贈るお礼状です。当日の感謝の意を述べるとともに、講演のどのような点が参考になったか、聴衆者の反応、今後生かしていきたいポイントなどを簡潔に書き記しておきましょう。形式だけのお礼状ではなく、主催担当者からの私信であることが重要なポイントです。印刷された紋きり型の文面と宛名だけでは味気なく、逆に失礼にあたりますので注意しましょう。
