講演会の成功度を高めるためには、アフターケアも怠ってはいけません。ここでのアフターケアとは講演会終了後のことですが、まずお客さん(聴衆者)に対してはアンケート調査を行いましょう。アンケートは、その場で拾えるお客さんの生の声です。質問数を限定して、答えやすい形式にするなど、できるだけ多くの回答を集められるように工夫しましょう。言ってみれば、お客さんの声は、自分たちが企画した講演会に対する通信簿のようなものです。アンケートを集計して、回答結果をまとめてみると自分たちに対する評価がわかります。この結果は、次回や来年度にも役立つ重要なデータとしても利用できます。また、講師に対するアフターケアも忘れてはいけません。お礼状は、気持ちのこもらないパソコンの文面ではなく、心から感謝の意を表す意味でも手書きで書くことをお勧めします。この際に、アンケートの集計結果も添えて送付すれば、主催者とお客さんの想いも伝わり一石二鳥でしょう。

講演会の開催にあたって、最も難しく、最も根気の必要なのが講師依頼です。ここでは講師依頼の際に、注意しておきたいポイントを挙げておきますので、チェックしておいてください。
講演会前日までに比べれば、驚くほどできることの少ない当日。しかし、ここでの失敗は講演会全体の失敗に直結してしまいます。最後まで細心の注意を!
講演者の話が終われば、ホッと一息をついてしまいがち。しかし、最後の最後までしっかりと終えてこそ、主催者としての仕事です。講演会終了後のマナーも覚えておきましょう。
主催した自分たち自身が、満足できることも重要な成功の秘訣。辛く長い準備期間の後には、大きな達成感や満足感が待っているはずです。