最後は、やはり主催する自分たちが満足できなければ、話にならないでしょう。そのために必要なことは、まず自分たち自身が講演会を楽しむことです。ここでの楽しむというのは、講師の話を楽しむというよりも、この企画・運営自体を楽しんで進めるということ。根気と精神力を要する講師の依頼交渉や、次々と問題が多発する事前準備においても、自分たちのこれからの人生にとってプラスになるという意識を持って取り組んでいけば、辛くも楽しい経験として残っていくでしょう。また、その場合に大切なことは、それぞれが役割を分担して作業に取り掛かることです。主催した人間の作業量に、あまりにも偏りが生まれると、講演会が無事終了した場合にも個々によって満足度の違いが生まれてしまいます。当日の役割分担はもちろんのこと、準備期間においても、各自がある程度作業を均等に分けることで、主催した全員が達成感や満足感を感じることができるはずです。

講演会の開催にあたって、最も難しく、最も根気の必要なのが講師依頼です。ここでは講師依頼の際に、注意しておきたいポイントを挙げておきますので、チェックしておいてください。
講演会前日までに比べれば、驚くほどできることの少ない当日。しかし、ここでの失敗は講演会全体の失敗に直結してしまいます。最後まで細心の注意を!
講演者の話が終われば、ホッと一息をついてしまいがち。しかし、最後の最後までしっかりと終えてこそ、主催者としての仕事です。講演会終了後のマナーも覚えておきましょう。
講演会を成功に導くための最後の方法は、アフターケアです。お客さん、講師、自分たち自身に対するアフターケアを行うことで、成功度はさらに高まります。